理事長兼任院長
田島 知行
透析施設として当院は市川市内では最古の施設で、昭和52年開設より
本年(平成25年)で36年の歴史となって居ります。
以来、地道に医療を行ない今日に至りました。
当院の治療方針は、ご来院いただく皆様になるべく快適に、
又お一人お一人の身体の状況及びその方の社会的状況に適合した医療を
行なう事を目指しております。
医療の面としましては各々の方の基礎体力向上を願い、
貧血・感染・栄養及びフットケアーの管理に特に重点を置き、
それによって起こり得る合併症を未然に防ぐ様努力しております。
又、ご家庭での状態を把握しご家族との意思疎通を図る為の家族面談も
随時行なわせていただいております。
皆様方の社会的状況に関する対応としては、送迎を御希望の方々には
皆様方と当院とで話し合い、個々の方の状況になるべく合った送迎の
仕方を考えさせていただいております。
当院の設備の特色としましては災害や停電を考慮してライフラインを
確保し、その様な時にも遅滞・変更なく透析を行えるよう、
自家発電装置と地下120mからの井戸による地下水汲み上げの設備を
整えております。
透析用の原水に関しても当院独自の6段階に及ぶフィルターを
通して使用しております。
当院のスタッフは、おいで下さる方々のお一人お一人異なる身体状況・
社会状況等を尊重し、患ってはいても精神的に豊かな穏やかな人生を
長く送っていただくよう日々努力をしております。
先ずはご挨拶まで。
理事長兼任院長
田島 知行
医学博士
日本透析医学会専門医
千葉県透析医会役員
千葉県医師会顧問
日本透析医会適正透析医療普及推進委員会 委員
元日本医師会常任理事
昭和43年慶應義塾大学医学部卒業
昭和47年同大学院修了
昭和52年市川クリニック設立
昭和52年院長就任
昭和52年 7月 市川クリニック開設
昭和56年12月 施設新築、透析ベッド21床
平成 7年12月 増改築、透析ベッド29床
令和 4年 8月 透析ベッド31床